イノブタ、そして思ってること

2018年11月9日

最近のイノシシは、イノブタがかかってるよね~。

ってよく言われるけど、今日捕まえたイノシシもウリ坊より少し大きいくらいだけどイノブタがかかってた。

 

イノシシとイノブタがかかっているかを見分け方っていうか、こんな感じ~くらいに思ってください。

普通のイノシシの足は全体が黒い(濃い)

イノブタがかかっていると、うっすら靴下を履いているような感じ。

全体に毛の色が白っぽいです。

(ちょっと血がついているから生々しいけど…)



イノシシに限らず、獣たちが増えている要因はいろいろあると思う。

 

・耕作放棄地が増えている

・耕作放棄地に関係するけど、実がなったままの作物が放置されている

・稲刈り後の田んぼがそのままになってヒコバエが生えている

・暖冬になり冬を越しやすくなった

・子どもの数が激増

・イノシシなど頭がよく、罠にかかりにくくなった

・ゴミの出し方など守られていないとゴミをあさりにくる

・猟友会の人数が減った(有害駆除員も)

他にもあると思います。

 でも、圧倒的な要因は今回捕まえたイノシシのように、イノブタがかかっていると子どもを産む数が一気に増えるということです。

通常のイノシシは3~4匹に比べ、イノブタがかかっていると8~12匹産むそうですから。

例えば捕まえる数は毎年変わらないとしたら…増えるに決まってますよね。

 


写真は耕作放棄地です。

10年くらい前までは作られていた畑です。

水も確保できないし、道も細くガタガタで通りにくい。

耕作放棄地になるにはやはりそれなりの理由があるのですが、こういう場所にイノシシやシカの寝屋があります。

いろんな理由があって獣が増えているけど、農業家の立場からしたら言い分もある。

 

いや、言い訳だよって思われるかもしれないけど、日々農作業に従事してるからわかることもあるんです。

 

耕作放棄地になる田畑にはそれなりの理由がある。

作りやすい所ならだれでも作りたいと思うから。

 

あとは大きな農家さんで無い限り家族経営がほとんど。

家庭菜園で少しの土地を作ってるわけじゃない、

そんな中でアレもコレもしていくことは大変。

実がなったままの果樹だってあるだろう。

 

田んぼだってヒコバエが生えたまま、春まで耕す時間がないことだって…。

 

まぁ、時間をどうにか確保してできることからやっているつもりではいるんですけどね。

 

 あと、猟友会の皆さんは頑張って毎週毎週山の中に入って1匹でも駆除できるように頑張っています。

たくさんの人がジビエ料理を食べてくれることで肉の値段も安くなります。

 

ジビエを家庭でも気軽に使えるようにもっと料理の勉強もしようと思います。

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