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【お米の豆知識】「1等米」なら一番おいしい…とは限らない!?お米の「等級」のヒミツ

こんにちは、くわの農園です。
今日は暖かかったり急に雨が降ったり、なんだか変なお天気でしたね(-_-;)
体調を崩しやすい時期ですが、しっかりご飯を食べて元気に過ごしましょう!

 

さて、今日はお米の袋でよく見かける「等級(1等・2等…)」についてのお話です。

スーパーやお米屋さんで、「一等米」というシールやハンコを見たことはありませんか?

なんとなく「1等だから一番おいしいに違いない!」と思ってしまいがちですが…
実はこれ、ちょっとした誤解があるんです。

 

今日は、農家だからこそ知っている「お米の等級の真実」をこっそり教えちゃいます

【そもそもお米の「等級」ってなに?】

お米の等級は、農産物検査法という法律に基づいて、公的機関が玄米の品質をチェックして決めています。 成績表のように、以下の4つに分類されます。

 

1等級

2等級

3等級

規格外

 

では、何を基準にランク付けしているのでしょうか?
実は、主に「見た目の美しさ」をチェックしているんです。

具体的なチェックポイントはこの4つです!

 

1・整粒割合(きちんと整った形をしているか)

2・含有水分(水分量が適切か)

3・被害粒などの有無(虫食いや変色、割れたお米が混ざっていないか)

4・異物の混入(石や他の穀物が混ざっていないか)

 

例えば、最高ランクの「1等級」になるには、形が整ったお米(整粒)が70%以上入っていて、虫食いや異物がほとんどないことが条件になります。
つまり、「見た目がきれいで、粒がそろっているお米」=「1等米」というわけです!!

【「見た目」と「味」は別モノ!?】

ここで重要なのが、「等級はあくまで見た目の検査であり、味の検査ではない」ということ!

 

もちろん、粒がそろっている1等米は炊き上がりも美しく、素晴らしいお米です。
でも、猛暑の影響などで粒が少し白っぽくなったり、小粒だったりして「2等」になったお米でも、味は1等米とほとんど変わらず美味しいことがよくあるんです。

 

野菜でも、形が少し悪くても味が抜群に美味しいものがありますよね?
お米もそれと同じなんです☆

【美味しいお米に出会うコツ】

「じゃあ、味で選びたい時はどうすればいいの?」と思いますよね。
そんな時は、等級(見た目)だけでなく、以下のポイントも参考にしてみてください。

 

・食味ランキング:専門家が実際に食べて評価したランキングです。「特A」などが有名ですね。

・産地や品種:自分の好みの食感(もちもち系、あっさり系など)に合う品種を探してみましょう。

 

お米選びの際、「1等米」という肩書きはもちろん安心材料の一つですが、それだけにこだわらず、色々な視点でお米を選んでみると、より自分好みのおいしいお米に出会えるかもしれません。

 

ぜひ次にスーパーに行った時は、お米の袋をじっくり見てみてくださいね!