· 

【2025年産・田植え開始!】マムシのハプニングを乗り越えて、今年も命を繋ぐ作業が始まりました。

福岡県福津市でお米やイチゴを育てている専業農家のくわの農園です。

新緑がまぶしい季節になりましたね。
くわの農園では、4月28日からついに2025年産の「早期米」の田植えがスタートしました!

 

実は当初、4月20日頃には植え始める予定だったんです。
ところが、思わぬアクシデントが発生!!
なんと、まさみっちゃん(代表)がマムシに噛まれてしまい急遽緊急入院することに!

 

一時はどうなることかと思いましたが、おかげさまで無事に退院し、予定より少し遅れはしたものの、こうして田植えの日を迎えられたことに心からホッとしています。

「田植え」という一日の裏側にある、膨大な「準備」の話

「田植えが始まった」と聞くと、機械で苗を植えていく様子を思い浮かべる方が多いかもしれません。でも、その一日を迎えるまでには、実は気の遠くなるようなステップがあるんです。

私たちの「お米づくり」の舞台裏を、少しだけ覗いてみてください。

【苗を育てる(育苗)】

  1. 苗箱に土を入れる

  2. もみ種を温湯消毒し、水に浸けて「芽出し」を促す

  3. 発芽し始めたら、一度水を切って乾かす

  4. 苗箱に均一に種をまく

  5. 水をかけ、温度を保つために段積みする

  6. 発芽を確認したら苗床へ並べ、田植えの日まで毎日欠かさず水やり!

【田んぼを整える】
・冬の間から2回ほど「田鍬き」を行う
・肥料をまき、土を耕す
・水を入れ、さらに丁寧に耕す
・表面を平らにする「代掻き(しろかき)」を行う


こうして書き出すだけでも、田んぼに入るまでにどれだけの手間と時間がかかっているか、改めて実感します。並行して普通作の種まきも進めていたので、まさに目が回るような忙しさでした。

植えてからが、本当の「見守り」の始まり

田植えが終われば一安心!!とはいきません。
これからは、除草作業や土手の草刈り、そして何より一番大切な「水の管理」が待っています。

雨が降りすぎても、逆に降らなくても困る。
「どうか今年もちょうどいい塩梅で…」
こればかりは、八百万の神様にお願いするような気持ちで、毎日田んぼを見守り続けます。

「米麹」や米粉「ふくつっ粉」の原料にもなる大切なお米。
まさみっちゃんも復活し、今年もくわの農園一丸となって美味しいお米を届けるために頑張ります!

週明けまで続く田植え、安全第一で駆け抜けますね。


#田植え2025 #早期米 #農家の日常 #お米づくり #ふくつっ粉 #福岡農業 #農業女子 #マムシ注意 #食育 #八百万の神様 #代掻き #命をつなぐ