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【お米の豆知識】「新米」っていつまで呼んでいいの?意外と知らない表示のルール

福岡県福津市でイチゴやお米を育てている専業農家のくわの農園です。
今朝はキリッと冷え込んで、気温はなんと3℃!
あまりの寒さに、イチゴの収穫は色がしっかり乗る午後からにすることにしました。
冬の足音が聞こえてくると、温かいごはんがより一層おいしく感じられますね。

 

さて、今日はよくお客様から聞かれる「お米のギモン」についてお話しします。


■ 「新米」と呼べるのは、いつまで?

店頭に並ぶ「新米」の文字。 実は、なんでもかんでも「新米」と表示していいわけではないんです。 食品表示法のルールでは、こう決められています。

 

「原料のお米が収穫された年の12月31日までに、精米・包装されたもの」

 

つまり、2024年に収穫されたお米であれば、「今年の12月末までに袋詰めされたもの」だけが、堂々と「新米」を名乗れるんです!

 

年が明けて、2025年1月1日以降に精米されたものは、たとえ同じ令和6年産のお米であっても、ルール上は「新米」という表示ができなくなってしまいます。

■ 農家から見た「新米」の本当の価値

「じゃあ、年を越したらおいしくなくなるの?」 と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!

 

くわの農園の場合は、モミで保管しているので年を越してもお米の鮮度はしっかり保たれています。
ちなみにお米屋さんなどでも今の時代、保存技術(低温倉庫など)がとても進化しているので安心して購入されて大丈夫です!

 

でも、私たち農家にとって「新米」という言葉は、その年に八百万の神様や自然から授かった「一番最初のご褒美」という特別な響きがあります。
水分がたっぷりで、ツヤツヤしていて、香りがふわっと広がるあの瞬間。
あの感動をお届けできる期間が、実は「年内いっぱい」という限られた時間だけだと思うと、一粒一粒がより愛おしく感じられます。

■ お米の楽しみ方は無限大!

「新米」の時期を過ぎても、お米の楽しみは続きます。
我が家では、自慢のお米をさらに美味しく召し上がっていただくために、米粉「ふくつっ粉」に加工して焼き菓子にしたり、副産物を活かした商品作りも大切にしています。

 

今の時期にしか味わえない「新米」の瑞々しさを、ぜひ今のうちに堪能してくださいね。

 

午後からは、少し暖かくなったハウスでイチゴの収穫に行ってきます!
みなさんも、温かいものを食べて、風邪を引かないようにお過ごしください。

 

国産のお米の消費拡大にご協力を♪

米粉や麹のある生活を楽しみましょう☆

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コメント: 1
  • #1

    岡山県の 惠 と 申します。 (火曜日, 03 3月 2026 02:08)

    有難う御座います。新米の 意味が いつまでなのか よく分かりました! 結婚するまで 実家で 田植え・稲刈りを 手伝いを していました。 美味しい お米が 食べられて とても ありがたいです。美味しい苺も ありがとうございます。