もう限界かもしれません。大雨から5カ月、放置された農園の叫び

2025年8月。あの大雨が私たちの農園を襲ってから、約5カ月が経ちました。

 

お正月の賑わいも落ち着いた今、私たちの目の前にあるのは、あの日から時が止まったままの、無残に陥没した道路と壊れた水路です。

 

正直に申し上げます。今のくわの農園は、経営の危機に直面しています。

 

■2027年まで「通れない」道
農園にとって命綱である「広域農道」。
これが復旧するのは、現段階の計画で2027年4月以降だと言われました。
あと1年以上も先です。 この道が通れないと、キャベツ畑に行くことができません。
作物を育てられず、収穫もできない。
待っているのは「大赤字」という現実だけです。

 

■「田植えができない」という恐怖
田んぼの水路も壊れたままです。
国の「激甚災害」の補助を受けたくて1か所だけ申請はしていますが、9月に測量には来られましたが(指定業者が)いまだに見積もりすら出ず、着工の目処も立ちません。
田んぼの準備は3月から始まります。
水が引けなければ、今年は数か所の田んぼの田植えを断念せざるを得ません。

 

■「一次産業を大切に」という言葉の裏で
国や自治体は「農業は国の宝だ」「担い手を増やそう」と言います。
でも、実際に現場で起きているのは、こうした行政の遅れや支援の届かない現状に小規模農家が押しつぶされていく姿です。

 

「補助金を当てにするな」「甘えるな」という厳しい声があることも知っています。
でも、私たちは自分たちにできることは、泥にまみれながら精一杯やってきました。
それでも、個人の力ではどうしようもないインフラの破壊があるのです。

 

このままでは、経営が成り立たず、倒産という二文字が現実味を帯びてきます。
「いったい、どうすればいいの?」
答えの出ない問いを抱えながら、日々崩れた地面を見つめています。

 

それでも、待ってくださるお客様がいるから、まだ踏ん張りたい。
今の「くわの農園」の、これが飾らない真実です。

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コメント: 1
  • #1

    幸文 森上 (木曜日, 26 2月 2026 22:56)

    日本九援隊の森上です。
    隊長が凄くこのメッセージを読んで心痛めてます。
    九援隊の信念は離農離村です。
    もし可能であれば詳しいお話をお聞かせください。
    明日金曜日にご連絡差し上げます。
    日本九援隊、北九州市部長森上