おはようございます。くわの農園です。
6月も半ばに入り、日差しがだんだんと夏らしくなってきました。
農園では田植えや根物の収穫など相変わらずバタバタと農作業に追われる毎日を送っています。
農園では田植えや根物の収穫など相変わらずバタバタと農作業に追われる毎日を送っています。
そんな日常の中で、時々地域の方や久しぶりにお会いする方から
「去年の災害からもうすぐ1年ですね。もうそろそろ、畑も元に戻ったでしょう?」 こんな風に声をかけていただくことがあります。
農園のことを気遣っていただいて本当にありがたいなと思います。
テレビのニュースからもあの日の映像は消え、街は何事もなかったかのように動いていますから、そう思われるのも当然かもしれません。
でも農園としてのリアルな現実をお話しすると、「そんなことは全くないんです」というのが本音です。
あの日、くわの農園を襲った記録的な大雨の爪痕は、10ヶ月が経った今も、私たちの足元に深く刻まれたままです。
・相変わらず、広域農道は通行止めのまま(ブルーシートはきれいになってた)
・畑に通じる農道は、車が激しく揺れるほど凸凹で、おそらく街中では見かけないような状態です。
何度も「早く復旧してほしい」と行政に掛け合っていますが、一般道の整備は進んでも、農道はなかなか見向きもしてもらえません。
・崩れたまま復旧できていない土手などもまだ何箇所もあります。
・市の水路工事に伴って行われた、私たちの農園の土手の復旧に関しては、いまだに見積もりも請求書も来ず、これからどうなるのか不安なまま。
・河川の工事も、「本当にこれで終わりなの?」と思ってしまうほど、素人目に見ても中途半端な状態で止まっています。
・畑に通じる農道は、車が激しく揺れるほど凸凹で、おそらく街中では見かけないような状態です。
何度も「早く復旧してほしい」と行政に掛け合っていますが、一般道の整備は進んでも、農道はなかなか見向きもしてもらえません。
・崩れたまま復旧できていない土手などもまだ何箇所もあります。
・市の水路工事に伴って行われた、私たちの農園の土手の復旧に関しては、いまだに見積もりも請求書も来ず、これからどうなるのか不安なまま。
・河川の工事も、「本当にこれで終わりなの?」と思ってしまうほど、素人目に見ても中途半端な状態で止まっています。
・そして何より辛いのは、土砂が流れ込んでしまった畑のこと。
「植えないと始まらない」と、無理やり作物を植えて育ててみましたが、やっぱりねぇ~という感じで、最高の出来とは言えない感じです。
やはり災害の前のような元気な作物にはなってくれません。
土砂が流れ込み、傷ついた畑の力を取り戻すには、どれだけの時間がかかるのだろうと、途方に暮れてしまいます(-_-;)
「植えないと始まらない」と、無理やり作物を植えて育ててみましたが、やっぱりねぇ~という感じで、最高の出来とは言えない感じです。
やはり災害の前のような元気な作物にはなってくれません。
土砂が流れ込み、傷ついた畑の力を取り戻すには、どれだけの時間がかかるのだろうと、途方に暮れてしまいます(-_-;)
はっきり言って、何もかもが、なかなか進んでいないのが現状です。
もちろん行政が何もしてくれていないわけではないのですが…。
想定以上に時間がかかってるし今後の見通しがわからない…。
もちろん行政が何もしてくれていないわけではないのですが…。
想定以上に時間がかかってるし今後の見通しがわからない…。
せめて、発生から1年を迎える今年の8月までには、もっと復旧が進んでいるものだと思っていました。
でも、現実はそう甘くなく、頭の中の「なんだかなぁ……」というモヤモヤは、相変わらずいつまでも拭えません。
でも、現実はそう甘くなく、頭の中の「なんだかなぁ……」というモヤモヤは、相変わらずいつまでも拭えません。
自分たちの手でやれること(ボランティアさんのお力含む)には、体力的にも、費用的にも本当に限界があり、これ以上は無理!というところまで来ています。
「行政にもっとスピード感を持って動いてほしい」と、やるせない気持ちになる日もあります。
「行政にもっとスピード感を持って動いてほしい」と、やるせない気持ちになる日もあります。
それでも…どれだけ道が凸凹でも、土手が崩れていても、お天気は待ってくれないし、日々の農作業を休むことはできません。
なぜなら、私たちは農作物を育てて、それを販売して…生活が成り立つから。
時には泣きたくなることもあるし、心折れそうな日もあります。
でもでも…と気持ちを奮い立たせて、今日も私たちは畑に向かいます。
なぜなら、私たちは農作物を育てて、それを販売して…生活が成り立つから。
時には泣きたくなることもあるし、心折れそうな日もあります。
でもでも…と気持ちを奮い立たせて、今日も私たちは畑に向かいます。
私たちが地味に、地道に、農業を続けるのは、もちろん食べていくため生活を成り立たせるためではありますが、やはり根底にあるのはそれだけではありません。
この豪雨災害にあった田畑から、またみなさんに「美味しい!」と言ってもらえるイチゴやキャベツ、お米を届けたい!!
その意地と誇りがあるからです。(昭和生まれだから…根性論が染みついている年代なんです。)
この豪雨災害にあった田畑から、またみなさんに「美味しい!」と言ってもらえるイチゴやキャベツ、お米を届けたい!!
その意地と誇りがあるからです。(昭和生まれだから…根性論が染みついている年代なんです。)
なかなかすっきりしないモヤモヤを抱える毎日ですが、皆さんの「美味しかったよ」「応援してるよ」の声が、凸凹道を走る私たちの1番のエネルギーになっています。
綺麗に元通りになるには、まだまだ長い時間がかかりそうです。
どうかこれからもくわの農園の活動を長い目で温かく見守っていただけたら嬉しいです。
どうかこれからもくわの農園の活動を長い目で温かく見守っていただけたら嬉しいです。
また、災害後の現状をお伝えしますね!
↓ まだまだ通れそうにない広域農道。この先にも農園の畑があるのです。
↓ 草が生えてて分かりにくいけれど、下に水路があるので土手の復旧を行ってます



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