こんばんは。くわの農園です。
平年より11日も早い梅雨明けを迎えてから、福津市は連日うだるような暑さが続いています。
スタッフみんなで熱中症に気をつけながら、毎日汗を流してがんばっています。
さて今日は、先日我が家で起こった「めちゃくちゃびっくりした出来事」をお話しさせてください。
実は加工用にと分けておいた傷ありのにんにくをきれいに水洗いし、外に干しておいたんです。
すると約3時間後、畑から戻ってにんにくを見た私は思わず「ええ~~~~っ!?」と声を上げてしまいました。
写真をご覧ください↓
なんと、にんにくの一部が、見たこともないような鮮やかな「青緑色」に変色していたんです!!!
「これ、もしかして猛毒のカビ!?それとも腐っちゃったの!?」
せっかくきれいにしたのに…
初めての出来事に茫然自失です( ノД`)シクシク…
【結論】食べても全く問題ありません!
慌ててググってみました!
いろんなサイトを見てわかった結果は「食べても全く問題ありません!安心して食べて大丈夫です!」とのこと。
本当にホッと胸をなでおろしました。
これはカビや腐敗ではなく、にんにく自身が持っている成分が引き起こした「青変現象(せいへんげんしょう)」という、自然な化学反応だったんです。
毒性は一切なく、味や香りも普段のにんにくと全く変わりません。
もし皆さんのお家でも買ってきたニンニクに同じようなことが起きても、驚いてゴミ箱に捨てないでくださいねww
なぜ、たった3時間でこんな色に?変色のメカニズム
それにしても、なぜこんな色になってしまったの?
少し専門的なお話を、分かりやすく(AIの力を借りて)ギュッとまとめてみました。
原因は、にんにくに含まれる「アリイン」というイオウ成分にあります。
この成分が、にんにくの傷口などから空気中の酸素や水分に触れることで、化学反応を起こして「青い色素」に変化するのだそうです。
実は、今回この青変現象が「わずか3時間」という超スピードで進んだのには、3つの条件が完璧に揃ってしまったからでした。
①低温を経験していたこと(収穫後に自然乾燥させていた状態)
②加工用の「傷ありにんにく」だったこと(成分が外に触れやすい)
③「水洗い+干す」を行ったこと(水と空気が一気に味方した)
この条件がピタッと重なったため、まるでお理科の実験のように、一気に鮮やかな青緑色に変身してしまったわけです。
自然の力って本当に不思議ですね!!
要注意!「カビ」との見分け方
「食べられるのは分かったけれど、本当にカビじゃないか心配だよ~」という方のために、簡単な見分け方のポイントをお伝えしますね。
◆青変現象(食べられる!)
にんにくの「中身(果肉自体)」が染まるように青緑色になっている。
表面はツルツルしていて、おかしな臭いはしない。
◆カビ(食べちゃダメ!)
にんにくの表面に「ふわふわした胞子(毛羽立ち)」や粉のようなものが付着している。
触るとカサカサしていたり、カビ特有の嫌な臭いがする。
今回のように、中身自体がキレイに青緑色に染まっている場合は、自然の化学反応ですので安心してお召し上がりください!
とはいえ、そのまま使うと色がね~(-_-;)って方は、下ごしらえの時に使ってみるといいと思います。
私も唐揚げの下味をつけるときやカレーなど色が濃いものに使ってみたんですが気にならない感じに仕上がりました(^^)/
長年農業をやっていても、まだまだ毎日が新しい発見と驚きの連続です。
皆さんも、もしキッチンに置いてるニンニクで青いものに出会ったら、「あ、くわの農園のブログに書いてあったやつだ!」と思い出して、美味しく調理してあげてくださいね。

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